事業案内

榊原精器の摩擦攪拌接合(FSW)

開 発

榊原精器はお客様の革新的なアイデアをカタチにし、ニーズに合った製品を開発します。これまでの知見に加え、大学及び研究機関からの知を集結し、お客様との共創によるソリューションを提供します。

試 作

高度な試作技術と迅速な対応により、試作品を提供します。品質と効率、そして納期を重視し、お客様の要求に応える試作品をつくりあげます。お客様の「ああしたい、こうしたい」をお伝えください。

量 産

高品質な製品を大量に生産します。最新の生産技術、信頼性のある技術を融合し、新しい価値をお客様とともに生み出します。継続的な品質管理を行いながら、お客様のメリットの最大化をめざします。

分 析

得られたデータを適切に分析し、その結果はお客様へフィードバック。専門的な分析手法と洞察により、プロジェクトで生じる様々な事象への理解を助けます。データから得られる情報を基に、効果的な意思決定と戦略策定に貢献します。

調 査

産業及びマーケットのトレンドをベンチマークにより調査し、有益な情報を提供します。変化に即時対応し、お客様の戦略にミートする価値をもたらします。

製作事例

ADC12×A6061

ADC12×A6061
摩擦攪拌接合後、フライス加工。

ADC12×A6061

ADC12×A6061
摩擦攪拌接合後、フライス加工。きれいな接合面が得られています。

ADC12×A6061

ADC12×A6061
摩擦攪拌接合後の接合部。

ADC12×A6061
ボディにADC12、チラーにA6061を配置したサンプル。
ADC12はアルミダイカスト部品によく使われている材料ですが、溶接に適していません。摩擦攪拌接合を用いる事で、このような素材も接合が可能となります。

ADC12×AC4CH
ボディにADC12、チラーにAC4CHを配置したサンプル。
展伸材をプレスするよりも鋳造で製造した方がコストメリットがでる場合があります。AC4CHは自動車のアルミホイールに使われる粘り強い合金ですが、ADC12とAC4CHの摩擦攪拌接合は問題ありません。

ADC12×ADC12
ダイカストに多く利用されるアルミニウム合金ADC12とADC12を接合。
ADC12をチラーとすることはありませんので、これはデモ用サンプルです。ADC12とADC12の接合も難なく可能です。

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